施設について

 昭和58年(1983)、波方公園内に完成した茅葺き民家と白壁の蔵の建物です。
 波方地区の生活文化を偲ぶ民具や、江口遺跡(江口貝塚、市指定史跡)をはじめとした波方地区内の遺跡から出土した品々を展示しています。

 展示棟(白壁の蔵)の1階には主に収集した民俗資料を、2階には地区内の遺跡から出土した遺物を展示しています。一般の歴史愛好家はもちろん、近隣の小・中学校が遠足の際、見学に訪れています。

 また、昔の民家を復元した民家棟についても、往時の生活の様子を偲び、学習するよい機会を提供しています。

  • 茅葺き民家
    茅葺き民家
  • 白壁の蔵
    白壁の蔵

設置経緯

 高度経済成長を経て、生活様式が変わり、廃れていく民俗資料をいくらか収集していたものを、収蔵及び展示公開するために設置を検討し、歴史資料及び民俗資料等を総合的に保存、活用をもって郷土の歴史と文化財に対する住民の知識と理解を深めることを目的に設置(建設)されました。

設置目的

 中四国フェリー発着場の工事に際して出土した縄文時代の注口土器(市指定文化財)や、昭和48年発見、その翌年に発掘調査が行われた水崎遺跡(市指定史跡)など、遺跡や遺物の発見が相次ぎ、それら遺物の保存等の対応が必要となったこと、また、生活様式の変化、技術の進歩により、廃れていく生活用具や農業、漁業用具等の収集・保存のために設置しました。

施設概要

構造

民家棟:木造平屋建
展示棟:鉄筋コンクリート2階建

床面積

民家棟、展示棟合計 338.09平方メートル

民家棟

75.65平方メートル

展示棟

1階 131.22平方メートル
2階 131.22平方メートル
計 262.44平方メートル

展示棟収蔵品

1階 農具、漁具等
2階 町内遺跡からの出土物等

ご利用案内

開館時間
午前9時~午後5時
観覧料
無料
休館日
毎週月曜日
(祝日の場合は原則翌日振替)
12月29日から翌年1月3日まで

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雑誌に掲載されました
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